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おとといくらいのお話です。
午前中、窓にはりついていた虫を何のためらいもなく殺しました。
あぁ自分も大人になったなぁ、と思いました。
夕方、外に出ると玄関わきに異様な色を反射している生物を発見。
うっ……クモか、、、。
今までに見たことのないクモさんです。きれいに糸をはっています。
見逃すか、どうするか。
よーくみると鋭利な刃物のようなものを持っています。こいつは危険だ。
ということで、殺虫剤でシュ―キューシュ―。
今まで私が殺したクモさんのように逃げませんでした。
死んだかどうかわからない。
シュ―キューシューシュー。
きっと死にました。
私が帰ってきたときは、その場所にそのクモさん(の死骸)はいませんでした。


子供の作文的作文
わたしはクモをころしました。こわいから、じぶんの手をよごしたくないから、スプレーでころしました。なんのためらいもなくころしました。ざいあくかんもかんじませんでした。わたしはつよくなったきがしました。それとどうじにさみしい気持ちもしました。